作者のなきぼくろ氏が描くPL学園をモデルにした野球漫画
『バトルスタディーズ』
笑いあり感動あり涙ありの今一番熱い高校野球漫画です。
バトルスタディーズの魅力の一つに、独特の言い回しや気になる用語があります。
一見、意味の分からないワードも多く出てきます。
この記事ではそんな気になるDL用語を紹介するので楽しんでください!!
※1~23巻のネタバレあり
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目次
バトルスタディーズとは?
バトルスタディーズはPL学園野球部出身の作者・なきぼくろ氏が描く超青春高校野球漫画です。
OBの実体験をもとに描かれるぶっ飛んだ野球部のリアルな生活は必見です!!
バトルスタディーズの魅力やおススメポイントはこちらの記事を読んでください。
バトルスタディーズの心に響く名言はこちらにまとめました。
バトルスタディーズの魅力的なキャラの紹介はこちら
バトルスタディーズの気になるDL用語
バトルスタディーズには独特の用語が多数出てきます。
関西弁・大阪弁なのか?野球用語なのか?オリジナルの表現なのか?
疑問は色々ありますが気になった用語を一つずつ紹介していきます!
家康
出典:『バトルスタディーズ』コミック1巻より
2年生の長野 孝広(ながの たかひろ)の口癖。
「よろしくお願いします」を独自のリズムで言っているらしいですが原型はありません。
ガチガチに緊張したときは「家光」になっていました。
出典:『バトルスタディーズ』コミック11巻より
バルスタリー(Battle Studies)
出典:『バトルスタディーズ』コミック2巻より
狩野と檜の合言葉。タイトルにもなっているこの言葉。
直訳すると「戦いの研究」「戦いから学ぶ」となりますが、作中で意味は明かされていません。
作者のなきぼくろ氏は「これからの展開で分かっていくと思う」と話しているので、今後も注目していきたいですね。
素でエグい
出典:『バトルスタディーズ』コミック3巻より
言いたくなるDL用語。驚愕するようなシーンで良く使われます。
あり得ないようなファインプレーや爆笑するようなことにも幅広く使える便利なワードです。
ゴメス
出典:『バトルスタディーズ』コミック4巻より
これも正にDL用語。「ゴメス」とは「最悪」「ヤバい」という意味です。
「素でエグい」と共に頻繁に使われるワードです。
モデルとなったPL学園でも使われていた言葉で、「ゴメス」の最上級で「ペレ」という言葉もあったそうです。
作者と先輩の巨人・打撃投手の浅井さんの巻末対談(バトルスタディーズ第10巻)で秘話が語られています。
出典:『バトルスタディーズ』コミック10巻より
ビシバシ
出典:『バトルスタディーズ』コミック1巻より
これも良く出るDL用語。ビシバシ=完璧という意味で使われます。
コンパチ
出典:『バトルスタディーズ』コミック3巻より
コンパチ=デコピン。これはDL用語というより関西弁ですね。
コンパチで大会に出場できなくなる…今の時代リアルにありそうな話ですね。
あおります
出典:『バトルスタディーズ』コミック3巻より
一年生が昼休みに「アオリンピック」という扉のすき間からすれ違う女子のスカートの中をのぞき、下着の色でポイントを競う競技で出た言葉。
その行為を「あおります」という言葉で表現しています。
バカバカしくて最高ですね。
出典:『バトルスタディーズ』コミック3巻より
ベベ3(スリー)
出典:『バトルスタディーズ』コミック4巻より
DL学園の1年生は先輩より先にグラウンドに到着し、グラセン(グラウンド整備)をしなくてはいけません。
学校が終わり次第2km先の寮までレース開始!!
ベベ3(下位3人)はグラセンをやらずに寮で3年生にパシられまくるという制度です。
大体決まったメンバーがベベ3になるようです。かわいそうに…
ガチョン
出典:『バトルスタディーズ』コミック5巻より
プレッシャーによるイップスで真下にボールを投げてしまうことを「ガチョン」と言っています。
2年生の春日部 大地(かすかべ だいち)はDL学園歴代No.1のガチョン。
イップスはアスリートにとって非常に深刻ですが笑ってしまいますね。
バミバミ
出典:『バトルスタディーズ』コミック5巻より
バミバミ=汗だくという意味で使われています。
1年生の毛利 阿黙夢(もうり あだむ)が3年生の金川と藤巻から「出塁できなかったら殺す」と脅されたあとの打席。
バミバミにもなりますね。
カリカリ
出典:『バトルスタディーズ』コミック5巻より
1番バッターの烏丸が打席に立つ前にするルーティーン。
余計な力が入らないようにバットを持たずに引きずる音を表現して周りから「カリカリ」と言われています。
狩野も真似していましたがこれはやってみたくなる!
ヘチる
出典:『バトルスタディーズ』コミック7巻より
ヘチる=大阪弁でパクる、盗むという意味。
1年生ピッチャーの檜がブサイクな彼女・ユミとのプリクラをヘチられたというシーンです。
キャッチャーの狩野から「何の話やねん?試合中やぞ」と言われますがその通りですね。
チョコボール
出典:『バトルスタディーズ』コミック7巻より
その名の通り、チョコボール=コースが甘い球という意味で使われます。
相手の花忠社(かちゅうしゃ ※履正社がモデルと思われる)の同世代スラッガー、砂金 直也(いさご なおや)相手に挑発する場面です。
バトルスタディーズは相手にも魅力的な化け物のような選手がめっちゃ出てきてワクワクします。
トロール
出典:『バトルスタディーズ』コミック7巻より
1年生が呼ぶ、3年生の藤巻のあだ名です。
非常にしっくり来るネーミングセンスですね。
このシーンの、3年生にバレないように水を飲もうとする回は神回です。
出典:『バトルスタディーズ』コミック8巻より
カオ
出典:『バトルスタディーズ』コミック8巻より
カオ=嫌な顔をしているという意味で使われます。
「カオ?」と疑問形で使われています。DLなので答えは「いいえ」のみです。
リボる
出典:『バトルスタディーズ』コミック11巻より
西部劇の決闘のようにピッチャーが渾身のストレートを投げてバッターが打ち返す勝負。「リボルバー」と呼ぶことも。
エースの金川が不振の4番・石松に気合を入れるために試合中にリボるシーンです。
まとめ
バトルスタディーズの意味が気になるDL用語を紹介・解説してきました。
「ゴメス」「素でエグい」など思わず真似したくなるような言葉が非常に多いですね。
バトルスタディーズは感動と笑いが味わえる、今一番熱い野球漫画です。
そんな中で響きが面白い気になるDL用語に注目して読むと更に楽しめます。
今後も新しいDL用語に期待していきましょう!
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