人類の存亡を懸け、歴史上で選抜された人類代表が神代表とタイマンで闘う『終末のワルキューレ』
全歴史、全世界、全天界から選ばれているので代表闘士は全員とんでもなく強く、キャラも立っていて魅力的ですが、やはり誰が一番強いのか?というのは気になるところ。
公式にも強さのランキングは出ていないので、自分の中で勝手に順位をつけました!
1〜13巻でラグナロクで戦ったキャラクターの強さランキングをTOP13でまとめています。
出典:『終末のワルキューレ』コミック1巻より
まだ強さが明らかになっていないキャラやビジュアルすら分からないキャラは除外しています。
- ラグナロクの実際の結果
- ラグナロクでの戦いぶり
- 総当たりで戦った場合の勝率の予測
を総合的に判断してランキングにしています!
※『終末のワルキューレ』1〜13巻のネタバレあり
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『終末のワルキューレ』のあらすじ、ラグナロクの説明・出場者・対戦カードを知りたい方はこちらの記事からどうぞ!
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目次
1位:トール
出典:『終末のワルキューレ』コミック1巻より
1位は北欧の最強神・「雷の狂戦士」ことトール。
太古の昔、神々の国(アースガルズ)が巨人の集団により壊滅の危機に瀕した際、単独で巨人66体を殲滅した上に退屈に憂いていたほどの生涯無敵キャラ。
出典:『終末のワルキューレ』コミック1巻より
ラグナロク第1回戦に神代表として登場し、人類代表・呂布奉先と戦いました。
かつてない強者に全力を出せる喜びを感じたトール。
出典:『終末のワルキューレ』コミック1巻より
それでも最後は呂布を真っ向から粉砕し、完全勝利。
神器の「ミョルニル」とそれを使った必殺の「トールハンマー」が強すぎます。
攻撃範囲もえげつなく、他の戦いの描写を見ていても圧倒的な強さを感じました。
ここまで登場したキャラでトールを倒せるキャラが想像できなかったので1位となりました。
2位:ゼウス
出典:『終末のワルキューレ』コミック2巻より
2位は「全宇宙の父(ゴッドファーザー・オブ・コスモス)」ことゼウス。
若き頃、宇宙最強神決定戦で父・クロノスに完勝しており、作中最強という評価もあります。
しかしラグナロクでは第2回戦に神代表として登場し、人類代表・アダムに大苦戦。
出典:『終末のワルキューレ』コミック2巻より
自らの技をコピーされ、敗北寸前まで追い込まれます。
最後は意地の張り合いでアダムが先に限界を迎え勝利しました。
自らの肉体のみで戦うゼウス。
神器がないので広範囲を攻撃できるキャラ相手では不利か?
それでも肉弾戦では間違いなく最強であり、「メテオジャブ」「時を超える拳」などほぼ回避不可能な技もあるため、間違いなくトップクラスの強さを持っています。
ゼウスと対戦相手のアダムについてはこちらの記事で詳しくまとめています。
3位:釈迦
出典:『終末のワルキューレ』コミック11巻より
3位は「最強の思春期」釈迦。
神代表としてラグナロクに参戦するも、人類を救うために神を裏切り、人類代表として戦うことを宣言したカッコ良すぎるキャラです。
出典:『終末のワルキューレ』コミック11巻より
ラグナロクでは人類代表として第6回戦に登場し、神代表・零福と対戦。
零福を終始圧倒し、救済までしてしまう余裕もありました。
出典:『終末のワルキューレ』コミック12巻より
零福が姿を変えた第六天魔王・波旬(はじゅん)に圧倒されたものの、零福との「一蓮托生」により勝利を収めました。
「正覚・阿頼耶識(しょうがく あらやしき)」による未来視はかなりのチート技です。
出典:『終末のワルキューレ』コミック12巻より
釈迦の感情に呼応して姿を変える神器・六道棍(りくどうこん)も攻撃・防御共に有能です。
出典:『終末のワルキューレ』コミック12巻より
釈迦についてはこちらの記事で詳しくまとめています。
4位:波旬
出典:『終末のワルキューレ』コミック12巻より
4位は第六天魔王・波旬(はじゅん)。
かつて冥界(ヘルヘイム)を半壊させた怪物です。
神代表・ベルゼブブが大昔消滅した波旬の残穢から種を作り、零福に埋め込んだものが発動し、零福が波旬へと姿を変えてしまいました。
釈迦の未来視が通じず、圧倒的なパワーで釈迦の左目を潰すなど勝利寸前でした。
出典:『終末のワルキューレ』コミック13巻より
敗れはしたものの、「凡百の神が足元にも及ばない強さ」と評されており、釈迦と互角以上の戦いを繰り広げたため上位の強さであることは間違い無いでしょう。
5位:佐々木小次郎
出典:『終末のワルキューレ』コミック3巻より
5位は「史上最強の敗者」・佐々木小次郎。
常に自分よりも強い相手と戦ってきた小次郎は生涯勝利したことがありませんでしたが、相手に勝利するシミュレーション・鍛錬により成長し続けてきました。
そのため初老の姿で現れましたがまさに今が小次郎の全盛期。
出典:『終末のワルキューレ』コミック3巻より
ラグナロクでは2連敗し代表選出に頭を悩ませるブリュンヒルデに、自ら出陣を志願。
人類代表として第3回戦に登場し、神代表・ポセイドンと対戦しました。
鍛錬で手に入れた観察眼による先読み「千手無双」でポセイドンの怒涛の攻撃をなんとか凌ぎます。
出典:『終末のワルキューレ』コミック4巻より
ポセイドンに武器を破壊され、絶望的な状況になりますが、神器再錬(リ・ヴェルンド)による宮本武蔵の二天一流と自身の岩流を合わせた二天岩流を繰り出します。
出典:『終末のワルキューレ』コミック4巻より
覚醒した小次郎はついにポセイドンを切り伏せることに成功し、人類悲願の1勝、神殺しを果たしました。
相手が神代表でも強さを評価されているポセイドンということもあり、人類では今のところ最強クラスと言えます。
佐々木小次郎と対戦相手のポセイドンについてはこちらの記事で詳しくまとめています。
6位:ポセイドン
出典:『終末のワルキューレ』コミック3巻より
6位は「海のゼウス」ことポセイドン。
ゼウスの兄ですがビジュアルは若々しい青年です。
オリンポス13神に相応しく無いと、自分の兄・アダマスを一撃で殺しオリンポス12神としたエピソードもあります。
出典:『終末のワルキューレ』コミック3巻より
戦闘狂であり、規律に厳しいため他の神々からも恐れられています。
ラグナロクでは第3回戦に神代表として出場し、人類代表・佐々木小次郎と対戦。
武器のトライデントによる波のような圧倒的な攻撃力で佐々木小次郎を圧倒しますが、覚醒した小次郎に両腕・上半身を切り落とされ敗北しました。
出典:『終末のワルキューレ』コミック3巻より
試合を通してよく小次郎が勝ったなという展開であり紙一重の勝負だったので小次郎の一つ下の順位としました。
7位:アダム
出典:『終末のワルキューレ』コミック2巻より
7位は「全人類の父」アダム。
最初の人類ということで最も人類代表にふさわしい人物。
神を誰よりも恨んでいるとされ、代表に選ばれましたが、実はそんなことは全くなく、自分の全ての子どもたちである人類を救うために戦いに参加しました。
ラグナロクでは第2回戦に人類代表として出場し、神代表・ゼウスと対戦。
神器錬成で手にしたメリケンサックを武器とし、素手で戦うゼウスとの殴り合いとなりました。
ゼウスの「メテオジャブ」「時を超える拳」など通常回避不可能な技を「神虚視(かみうつし)」によりコピーし、カウンターで返すアダム。
出典:『終末のワルキューレ』コミック2巻より
神のコピーとしてつくられたアダムは神の技を模倣できるというチート技を持っています。
ゼウスを追い込みますが「神虚視」の連発で先に限界を超えたアダムは立ったまま死亡し、敗北となりました。
人類ではトップクラスの強さですが、肉弾戦がメインということで広範囲の攻撃力があるポセイドンやトールには分が悪いと思われるのでこの順位です。
8位:呂布奉先
出典:『終末のワルキューレ』コミック1巻より
8位は三国志最強の英雄・呂布奉先。
生まれながらにして最強、戦場にも敵はおらず退屈を覚えながら生涯を終えていました。
出典:『終末のワルキューレ』コミック1巻より
それでもいつか出会うかもしれない強者のために実力を磨き続けてきました。
ラグナロクでは第1回戦に人類代表として出場し、神代表・トールと対戦。
トールと同じく初めて全力を出せる相手に喜びを感じ、自分の全てをぶつけて戦いました。
出典:『終末のワルキューレ』コミック1巻より
トールの神器を破壊し、体に傷をつけるなど善戦します。
が、最終的に足をへし折られ、腕を落とされ、首を切られるなど完敗。
呂布の強さは十分に感じられましたが、同時に神という壁の高さを認識したラグナロク開幕戦でした。
相手がトールということで、勝てる相手は十分いると思われるのでこの順位です。
9位:シヴァ
出典:『終末のワルキューレ』コミック8巻より
9位は「破壊神」シヴァ。
インドで1116柱もの神を倒してインド神の頂点に立った男です。
ゼウスと同じく肉弾戦が大好きな戦闘狂であり、神器を持ちません。
ラグナロクでは第5回戦に神代表として登場し、人類代表・雷電為右衛門と対戦。
アダムVSゼウス戦と同様、素手による戦いとなりました。
雷電の破壊力で4本ある腕のうち3本を破壊され追い込まれますが、最後は自分が燃え尽きるリスクもある大技・「ターンダヴァ・カルマ」で雷電の腕を切り裂き勝利。
出典:『終末のワルキューレ』コミック10巻より
神の面目は保ちましたが、素手による戦いかたなので神器が強力な神相手では厳しいと予想しこの順位です。
10位:ジャック・ザ・リッパー
出典:『終末のワルキューレ』コミック5巻より
10位は「人類史上最悪の殺人鬼」ジャック・ザ・リッパー。
ロンドンを恐怖のどん底に陥れた有名すぎる犯罪者が人類代表に選ばれました。
ラグナロクでは第4回戦に人類代表として登場し、神代表・ヘラクレスと対戦。
自らの希望でロンドンの街全体を闘技場としたジャックは地の利を最大限活かし戦います。
更に自らの神器を「大ハサミ」「神器を創出する袋」と立て続けに嘘をつき、ヘラクレスを欺きます。
出典:『終末のワルキューレ』コミック5巻より
本当の神器は「触れたものを全て神器にする手袋」という中々のチートアイテム。
あらゆるものを武器に変え、最後は自らの血をまとわせた手袋自体を神器とし、ヘラクレスの胸を突き刺し勝利しました。
出典:『終末のワルキューレ』コミック7巻より
正統派すぎる戦いをする正義感の強いヘラクレスとの相性は抜群でした。
肉体的な強さは人類代表の中で最下位と思われますが、頭脳・戦略はトップです。
戦い方も一番面白いので個人的お気に入りキャラNo.1となっています。
ジャック・ザ・リッパーと対戦相手のヘラクレスについてはこちらの記事で詳しくまとめています。
11位:雷電為右衛門
出典:『終末のワルキューレ』コミック8巻より
11位は「史上最強の力士」雷電為右衛門。
異常発達する筋肉を自ら「百閉」で押さえ込み、更に力士として「閂(かんぬき)」「張り手」「鉄砲」「サバ折り」の技の使用を自ら禁止しても相手に恐れられていたほどの強さを持っていました。
ラグナロクではスルーズとの神器錬成で身につけた超筋外骨締廻(ちょうきんがいこつしめまわし)により初めて自らの筋肉を解放し、全力で戦えることに。
出典:『終末のワルキューレ』コミック8巻より
全力の雷電の破壊力は凄まじく、握力や解禁した「鉄砲」によりシヴァの腕を握り潰し、弾き飛ばします。
出典:『終末のワルキューレ』コミック9巻より
しかし神器を持ってしても雷電の強さに肉体が耐え切れず、同じく命を削って戦うシヴァとの最後の攻防の末敗れました。
肉弾戦主体であり、自分の強さに耐え切れない肉体という弱点もあるためこの順位です。
12位:零福
出典:『終末のワルキューレ』コミック11巻より
12位は零福。
七福神が合体し、大いなる災いをもたらすとされる姿。
ラグナロク第6回戦に神代表として登場し、人類代表・釈迦と対戦。
自らの不幸で力を増していく神器・斧爻(ふこう)は回避不可能なほど強力です。
出典:『終末のワルキューレ』コミック12巻より
釈迦には圧倒され、最後は肉弾戦で叩きのめされた後、波旬へと変貌してしまいました。
神器は非常に強力ですが、メンタルは最弱であり戦略も乏しいため実力は下位かと思われます。
13位:ヘラクレス
出典:『終末のワルキューレ』コミック5巻より
13位は「剛勇無双」ヘラクレス。
元々貧弱な人間でしたが、正義感が強く自らを鍛え強さを手に入れました。
終末を与えにきた神に立ち向かい、飲めば死ぬと言われるゼウスの血を飲み、力を手にし、ゼウスの推薦で神となりました。
ラグナロクでは第4回戦に神代表として出場し、人類代表・ジャック・ザ・リッパーと対戦。
自らの命を削る大技「十二の災禍と罪禍(エルキュール・エクソダス)」を繰り出し、ジャックにもダメージを与えますが、ジャックの嘘・ブラフに翻弄され終始主導権を握られて敗北します。
出典:『終末のワルキューレ』コミック7巻より
いいキャラですが、あまりに正統派すぎる戦い方であり、ジャック以外のキャラでも勝つ姿が想像できないので13位となりました。
まとめ
『終末のワルキューレ』のラグナロク第6回戦で戦ったキャラクターの強さランキングをTOP13でまとめました。
改めて順位は以下の通りです。
1位:トール
2位:ゼウス
3位:釈迦
4位:波旬
5位:佐々木小次郎
6位:ポセイドン
7位:アダム
8位:呂布奉先
9位:シヴァ
10位:ジャック・ザ・リッパー
11位:雷電為右衛門
12位:零福
13位:ヘラクレス
それぞれ生い立ちや武器、戦い方に特徴があり、さすが歴代から選ばれた代表者です。
仮にゼウスとジャック・ザ・リッパーが戦ったら…
神同士で戦ったら…
などなど妄想が止まりません。
ベルゼブブ、シモヘイヘ、沖田総司などこれから戦うキャラの強さも非常に気になりますね。
以上、『終末のワルキューレ』キャラの強さランキングTOP13まとめでした!
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