新刊を一番楽しみにしている作品の一つが『わたモテ』こと『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』
読んでる方はお分かりの通り、初期の女子高生ぼっち漫画から気付けば女子高生百合漫画へと変貌を遂げていました。
単行本13巻発売時に公式で「もこっちとくっつくのは誰だ!?選手権」なんて企画もやってしまいました。
おかげで安心して百合漫画として楽しめるようになりましたね。
わたモテの魅力の一つが主人公のもこっちを取り巻く個性豊かなキャラクター。
実際にいそうなキャラの行動描写が上手すぎる!
わたモテの紹介記事でも一部出しましたが、愛すべき登場人物が多すぎてTOP3だけではもったいないので一挙15人をランキング形式で紹介します♪
※1~18巻までのネタバレあり
それぞれのキャラの魅力やもこっちとの関係性を中心に紹介していきます。
※名前の後の()内はもこっち視点の呼び方
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目次
1位:根元陽菜(ネモ)
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック18巻より
もこっちとは1年生からずっと同じクラス。
初期から登場しリア充グループで、もこっちとはほぼ接点はありませんでした。
実は趣味はアニメ鑑賞、夢は声優、理想の生活はアニメの日常モノというオタクな面でもこっちと重なるフィールドを持っています。
作中に空気が読めないキャラが多い中、圧倒的に空気を読んで生活していたネモ。
その背景は中学時代。
リア充・オタクグループどちらとも仲良くしていましたがオタクグループの勘違いもあり距離ができてしまいました。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック15巻より
高校では自分の趣味や本心を隠しながらも皆と仲良くしようという思いを持ち入学。
周りに合わせることが普通になっており、初期はネモ本人の気持ちは全く分かりませんでした。
もこっちと仲良くなるにつれて徐々に周りにも自分を出していくネモ。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック13巻より
「私のこと嫌い?」なんて初期ネモからは絶対出てこないセリフです。
リア充グループのネモもかわいいけど周りと素で接するネモは色々な表情を出してくれて魅力的!
もこっちとは徐々に仲良くなっていったネモですが、急接近したのは遊園地回。
もこっちが「ネモ」と呼んだのを聞き逃しませんでした。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック13巻より
本当にキレてるわけではないですが黒目がやたら目立つこの表情はもこっちにしか見せません。
どちらかというとネモ的には望んでいた展開、もこっちにも「クロ」というあだ名をつけ、「ネモ」「クロ」と呼び合う間柄に。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック13巻より
いわゆる「ネモクロ」誕生の瞬間です。
ネモの新しい表情を次々と引き出せるのはもこっちだけ。
お互い素が出しやすい関係性が素晴らしい!
今後も更に空気を読まず素を出しまくって新しい面を出していってほしいですね。
2位:田村ゆり(ゆりちゃん)
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック18巻より
もこっちに負けず劣らずの陰キャでコミュ障。
表情が少なく、もこっちには「表情筋10gぐらいしかなさそう」と思われてます。
常にイヤホンで音楽?を聞いていて周囲をシャットアウトしてる感が強いです。
修学旅行でもこっちと同じ余り物班になり、徐々に仲良くなっていったゆりちゃん。
気付けばもこっちのことが大好きになりメンヘラ・ヤンデレ化していきます。
遊園地回でもこっちがネモとあだ名で呼びあった後に自分に対し「ねぇ」と呼びかけた際には静かにキレます。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック13巻より
その後、もこっちが勇気を出して「ゆりちゃん」と呼びかけたときには驚きと喜びが合わさった絶妙な表情。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック14巻より
この時は電車のドアが閉まってしまい呼び返せません。
その後、皆で集まって話しているときにゆりちゃんからもこっちへの「智子」呼び!
それに対してもこっちが「ゆりちゃん」と言えず「田村さん」と呼んだときのショックな表情がたまりません。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック14巻より
ゆりちゃんは感情表現が普段少ない分、少しの表情の変化で気持ちが分かりやすいのが魅力ですね。
ゆりもこは陰キャ同士、二人の時は安心して見てられますが皆の中にいるとゆりちゃんの嫉妬がエゲつないときがあります。
カップリング的には一番応援してあげたいゆりちゃんです。
3位:吉田茉咲(吉田さん)
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック18巻より
ゆりちゃんと同じく修学旅行の余り物班でもこっちと一緒になったことで接点が生まれました。
見た目も中身もヤンキーですが情に厚くかわいいモノ好きという分かりやすいギャップが魅力。
初期の絡みから割と攻めたヤンキーイジりをするもこっちに対してキレるシーンが多く描かれています。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック8巻より
一方でもこっちから借りた漫画に感動し涙するシーンが印象的です。
自分の気持ちにはとても素直な吉田さん。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック14巻より
かなり距離は縮まってますがメ●カリ出品を疑うもこっちの性格もヤバいです。
そして遊園地会回ではデ●ズニー大好きな吉田さんの可愛さが溢れてます。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック13巻より
もこっちとは修学旅行以来自然と仲良くなり、バイクで二人乗りして仲良く謹慎となった仲にもなりました。
完全にお互い友達として認識しているというのが伝わってきますが百合的な展開は特にありません。
見た目も中身も全く違う二人ですが、親友という関係性になりつつあるのが見てて嬉しく思えてきます。
4位:黒木智子(もこっち)
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック18巻より
やっぱりこの主人公が好きだ!
- 性格悪い
- 陰キャだけどチャレンジ精神旺盛
- 寂しがりで友達は欲しい
- オタク
- コミュ障
色々な属性が上手く同居して魅力的で唯一無二の主人公になってます。
皆がほっとけず徐々に惹かれていくのも分かります。
初登場時の姿を考えると友達ができていくことなんて想像もできませんでした。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック1巻より
日常モノの女子高生主人公の脳内でこんなセリフは初めて見ましたね。
修学旅行でもこっちを取り巻く環境が変わり、ぼっち漫画から百合漫画に変わってからは圧倒的に幸せな気持ちで見ることができます。
自由行動の遊園地回でぼっちじゃないもこっちを見るのがこんなに嬉しいなんて!
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック13巻より
友達が増えても大きく変わらず、コミュ障なところや相手によって態度を変えるところはもこっちらしい。
気付けば疎んでいた「リア充」と呼べる存在になっていたもこっち。
増えていく人間関係、百合関係にどう決着を付けるのか?
目が離せない主人公のもこっちは最高のキャラクターです。
5位:内笑美莉(うっちー)
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック18巻より
初登場時にここまで気になるキャラになるなんて想像もつかなかった…
モブのキョロ充から物語のキーマンになったうっちー。
初登場時にはバスで隣になったもこっちの存在すら認識したくない態度で名前すら分かりません。
後のうっちーが自分のこの姿を見たら発狂しそうですね。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック7巻より
修学旅行でもこっちと同じ班になるも、「仲良しグループで同じ班になれなかったからこの班にいるだけ」と突き放した態度。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック8巻より
旅行中も班のメンバーとは距離を置き、ゆりちゃん・吉田さんともこっちが仲を深める中、関わらないようにしていました。
そして最終日の夜、二人部屋で同室になったもこっちと一晩過ごした結果、数々の奇行により修学旅行の記憶がもこっち一色になってしまったうっちー。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック9巻より
日常に戻っても常にもこっちの存在が気になりすぎて、徐々にストーカー化していきます。
もこっちを「きもい」と言いつつも愛情が止まらないうっちー。
もこっちにあげたお土産に対する手紙に嬉しさが溢れ出てます。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック11巻より
途中からはもこっちに対する愛情をもはや隠す気もなくなったうっちー。
もこっちの謹慎を知ったときの絶叫はヤバい奴にしか見えません。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック16巻より
もこっちに対する愛情はNo.1かもしれませんが、もこっちは愛情をあまり感じておらず一方通行になりがちで可哀そうなうっちーです。
「うちもこ」を期待している人は多く多くないかもしれませんが、うっちーの愛が少し報われてもいい気がします。
普通の女子グループに所属しているだけあって、もこっち以外とはほぼ誰とでもまともに接することができる貴重な存在です。
うっちーの志望校ももこっちと同じく青学。
同じ大学行ったらもっと仲良くなれるね!頑張れうっちー!
6位:加藤明日香(加藤さん)
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック18巻より
もこっちが一番緊張する相手。
外見、性格共に完璧であまりに違いすぎる存在だからなのか、距離が縮まるまで最も時間がかかったキャラです。
その性格や振る舞いからもこっちからは脳内で「お母さん」「No.1(キャバクラ嬢)」「マリアさま」と呼ばれていました。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック14巻より
加藤さんから見ても自分とは対極の存在のもこっちが気になって仕方なかったのか、自分から積極的にもこっちに絡みまくります。
おススメの本を聞いたり、もこっちにネイルやメイクをしたり、一緒に勉強したり、志望大学に見学に行ったりと一気に距離を詰めてきました。
そんな中でももこっちは緊張しっぱなしで、心を中々開いてくれないもどかしさを感じる加藤さん。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック14巻より
まあ、今までぼっちでやってきていきなりスクールカースト最上位にグイグイこられたら仕方ないかもしれません。
加藤さんは自分がそんな存在という自覚もなく純粋にもこっちと仲良くしたいと思っている分、2人の距離感が少し寂しく感じてしまう時期が長くありました。
仲の良い友達からも「天然だけど隙が無い」と評される加藤さん。
受験勉強の合宿時にもこっちと仲良くなるために普段の自分とは違う一面を出し、初めてもこっちに甘える加藤さん。
無理矢理でしたが「智ちゃん」「明日香」と呼び合うことに成功。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック18巻より
「かともこ」が一気に盛り上がってきました!
合宿は加藤さん回でしたね。
今後もこっちがどれくらいくだけた態度で接することができるかに注目です。
加藤さんは愛するもこっちと同じ青学に行くことができるのか?
7位:成瀬優(ゆうちゃん)
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック18巻より
中学時代からのもこっちの親友。
もこっちと同じ高校を受験するものの学力が追い付かず高校は別々に。
もこっちが自ら百合展開「ゆうもこ」を望んでいた唯一の存在。
初期は、高校デビューで可愛くなったゆうちゃんにセクハラをすることに情熱を燃やすもこっちの姿が印象的でした。
作中一と言ってもいいの性格の良さ。
高校デビューで友達が増え、彼氏ができてももこっちへの愛は変わりませんでした。
同じく中学時代の友達のこみさんとも再開し、もこっちとこみさん双方の歪んだ愛情に困る場面も。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック7巻より
こみさんのことは友達として好きだけどヤバい人という認識はあるのか、ちょいちょい無意識にこみさんディスが入ります。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック15巻より
天然っぷりも魅力です。
コミュ力も作中No.1。初対面でも自然と仲良くなれる能力は天性です。
もこっちとの距離が縮まらないことに悩む加藤さんに対して、「明日香ちゃんにしか見せないもこっちもあることが羨ましい」という完璧なフォロー。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック18巻より
なんてええコや…
自分の学力では厳しいと思いつつも、もこっちと同じ青学を目指すゆうちゃん。
別々の大学でももこっちとの距離が離れることはないという安心感はありますが、一緒に受かって安定の「ゆうもこ」を楽しむのもありですね。
8位:岡田茜(あーちゃん)
ネモの親友。もこっちとの百合展開は0ですが、ネモを介して魅力が発揮されていきました。
いつもおでこを出しているヘアスタイルから、もこっちからは脳内で「デコ」と呼ばれています。
男子とも仲が良く、クラスの陽キャグループで中心人物というキャラでしたが、初期は性格が描かれることはありませんでした。
性格がはっきりしてきたのは修学旅行の後から。
吉田さんに胸倉をつかまれているもこっちをイジめられてると勘違いし、「いじめとかダサいんだけど」と制止に入ります。
正義感が強く弱い者いじめは許さない性格だったんですね。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック12巻より
直後にもこっちが吉田さんの下着をイジって怒られてたことが判明し、自分の誤解を吉田さんに謝罪して引き渡してますw
自分の非を認めてすぐに謝れることとほとんど話したこともないイジメの主犯でありヤンキー(と思ってた)吉田さん相手に正面から対峙できる勇気で好感度が一気に上がりました。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック12巻より
この件であーちゃんももこっちが気になってしまいます。
特に百合展開はないですが徐々にもこっちと話すようになります。
また、あーちゃんと言えばネモの親友ですが、遊園地回の前に喧嘩したようです。
あーちゃん的にはネモが声優という夢を自分には話してくれなかったことが寂しく、ネモ的には夢が声優と分かってからあーちゃんに無視されたという勘違いが招いた喧嘩です。
同じく遊園地で友達と喧嘩した吉田さんがフォローしてくれたことに対してバッサリ切り捨てます。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック13巻より
「くそくだらないの」って…w
そしてもこっちのせいであーちゃんの中の声優に対するイメージが最悪になりました。
声優は全員エロゲの仕事をやると吹き込まれ、エロゲの画面を見せられたあーちゃんはアトラクション中に「ひなー!!(ネモの下の名前)」と絶叫します。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック13巻より
これがきっかけでネモと改めて話して誤解は解け、仲直りした上で、「ネモの声優の夢は応援したいけどエロいのはダメ」というキャラが確立されました。
どんどんキャラが深堀りされていくあーちゃん。
更にキャラ付けされたのは「陰キャの気持ちが分からない」ことでした。
もこっち、ネモ、ゆりちゃんと外で勉強をしているときのこと。
ゆりちゃんとは元々ほぼ絡みがなく、たまたま口数が少し多かったゆりちゃんに対し、
「田村って凄いしゃべる奴なんだな」
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック17巻より
それは言っちゃいけない…!!
悪気は全くないけどこれ言われたら陰キャは話せないって!!
更に、うるさいBGMに笑ったゆりちゃんに対し
「田村笑ってる ほら陽菜」
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック17巻より
ゆりちゃん黙っちゃったでしょ!!
陰キャの気持ちが分かるもこっちとネモはあきれてますが全くフォローできません。
これも周りのことをあまり気にしないあーちゃんの良さかもしれないですね。
9位:小宮山琴美(こみさん)
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック18巻より
もこっちとは中学時代からの知り合い。
高校で再会したが、もこっちは全く覚えていなかったため元々仲良くなかったが敵視するレベルに。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック5巻より
こみさんはもこっちの弟・智貴がとにかく大好き。
智貴の悪口や智貴に他の女子が近づくと理性を失ってしまいます。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック6巻より
基本ヤバい人ですが智貴が絡むとヤバさは倍増します。
一方で一途で純粋な面もあり、智貴にあいさつされたことを同じく智貴が好きな後輩・井口朱里に自慢し、「それだけで喜べていいですね」という煽りに「私はそれだけで嬉しくて それだけで幸せなんだ」という返し。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック11巻より
いつもの変態が天使に見えた唯一の瞬間です。
まあ基本的には奇行が多く、もこっちとゆうちゃんと昆虫採集に行った後はムカデを捕まえて家で飼う描写もあります。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック7巻より
もこっちの蟲毒の話に食いついていたので試すつもりかも。
更に野球(ロッテ)のことになると周りが見えなくなるこみさん。
その知識は病的で、選手の車種やナンバー、球場の売り子や応援団団長にいたるまで網羅しており誰もついていけません。
野球そのものに対しても熱量がハンパなく、球技大会のソフトボールではチームメイトの能力からオーダーを変更したり本気のセーフティーバントやカット打法を繰り出すなどやりたい放題。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック15巻より
周りの目を全く気にせず我が道を突き進むこみさんは素晴らしいですね。
友達は少ないけどコミュ障というわけではなく日常会話はしっかり成立します。
もこっちとはゆうちゃんを介して行動を共にすることもあり、3年生では同じクラスにもなったので2人が仲良くなることもあり得るかも!?
何かそんなイベントも期待したいですね。
10位:田中真子(ガチ●ズさん)
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック18巻より
ゆうちゃんと並んで性格の良さ、誰とでも仲良くできるコミュ力は作中No.1。
ゆりちゃんの親友でキバ子からも心の支えにされてる疲れそうな立ち位置。
もこっちとは修学旅行後、ゆりちゃんと3人でお昼を食べる関係に。
キバ子たちがもこっちの悪口を言いながらトイレに入ってきた際、もこっちに聞かせないように個室でもこっちの耳を塞いだ後に手を握り「私と友達になって」と発言。
本人にはそんな気はないものの、もこっちの中では完全に「ガチ●ズさん」というあだ名になりました。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック12巻より
いや、友チョコ!!
キバ子からはまこっちと呼ばれ、頼りにされています。
ゆりちゃんとキバ子はお互いに嫌いあっているので心労が凄いはずです。
遊園地回で一人ぼっちになったキバ子と途中から行動を共にし、それまで一緒にいたもこっちやゆりちゃんに遠くから手を振る姿は聖女に見えます。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック14巻より
性格が悪く友達が減っていくキバ子を気にして、何とか良い子にしようと試みることも多く、面倒見の良さがよく分かります。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック14巻より
全く響きませんがw
まこっちが一番可愛かったのは保健体育で100点を取って空気の読めない担任の荻野に名前を呼ばれた時の赤面顔ですね。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック17巻より
これは発表されたくないですね。「原幕エロ四天王」はヤバいw
11位:里崎希心(きーちゃん)
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック18巻より
もこっちの3歳年下の従姉妹。
もこっちを「お姉ちゃん」と呼び慕っていた良い子でした。
しかしもこっちの「彼氏がいる」という嘘がばれ、駄菓子屋で子供相手にカードゲームでイカサマをする姿を見てからキャラが大きく変化していきました。
もこっちを「かわいそうな人」として認識し、「私が何とかしてあげないといけない」という気持ちで接していきます。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック2巻より
尊敬するお姉ちゃんから卒業したきーちゃん。
もこっちも彼氏の嘘ばれ(俗にいう土下座回)からきーちゃんからの扱いが変わったことは実感するようになります。
寝言で「お手」と言われたときの驚愕の表情が心情を物語っています。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック4巻より
一緒に外に出ればきーちゃんセンスでお洒落にしたもこっちを連れまわし、「可愛いから色んな人に見てもらいたい」というきーちゃん。
正にペットの犬のような扱い。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック7巻より
この辺りからきーちゃんのもこっちに対する独特の愛情表現がサイコ感強めに出るようになり、もこっちの中できーちゃん=サイコとなっていきます。
実際はきーちゃんの気持ちは純粋にもこっちのために色々してあげたいと思ってのことですが、目つきもサイコっぽくなったのでもこっちから見ると恐怖ですね。
サイコ化したのも自分の責任という自覚もあり、恐れながらもきーちゃんを心配するシーンもありました。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック11巻より
もはやもこっちにとってきーちゃんは年下の可愛い従姉妹ではなく恐怖対象であり、遊びにきた際には「…今日は長い一日になりそうだ」と諦めた様子。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック14巻より
きーちゃんは相変わらずもこっちのことが大好きなんですけどね。
その日、もこっちの高校に見学に行き、想像していなかったであろう広い交友関係を目の当たりにしました。
「みんな楽しそうだね お姉ちゃんといるの 私だけだと思ってたのにな…」
と少し寂しそうなきーちゃん。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック14巻より
もこっちのことを魅力的だとずっと思ってたからこそ出る言葉です。
サイコに見えるかもしれませんが、もこっちが大好きで可愛くて良いところを自分が伝えたいと思ってた良い子なんです!!
12位:南小陽(キバ子)
作中No.1の嫌われ役。
あだ名の由来はもこっちが転んで馬鹿にされた際に「うっせーキバ子…歯 矯正すんぞ…」と呟いたこと。
校内での自分のポジションに対して誰よりも気にする性格で陰キャやぼっちを積極的に馬鹿にし、マウンティングしている。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック14巻より
一方、友達やカースト上位に対しては愛想よく無邪気に絡みにいきます。
自分の中で少しでも合わないと思えば友達の対象から外す傾向があり、ポジションや見た目で上位と評価したネモに絡みに行きますが、もこっちの悪口にのらないネモを「ノリが悪い」と判断しました。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック12巻より
性格の悪さが一瞬で分かるこの描写、素晴らしい!!
こんな風に思ってますが3年でもネモやもこっちと同じクラスになります。
このクラス替えがキバ子にとって大ピンチ!!
同じグループの友達が皆揃って別のクラスに。
同じく仲良しのまこっちはいるけど自分が嫌いな陰キャのゆりちゃんと仲良しなこともしっているため自分にとってホームとは言えないことも分かっています。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック12巻より
次のクラスでの自分のポジションを獲得するためにキバ子は一瞬で考えました。
2年で同じクラスだったけどほぼ絡みが無かったであろう加藤さんとあーちゃんに速攻で絡みにいきます。
カースト上位の2人と共に行動すればクラスでの自分のポジションも安泰だと思ったのでしょう。
行動的には完全にキョロ充ですね。
このシーンもまさにキバ子らしくてお気に入りです。
何とか居場所は見つけたキバ子ですが、地獄が待っています。
遊園地回で加藤さんやあーちゃんを含むリア充グループに誇らしげにいるキバ子ですが、予想外のネモとあーちゃんの喧嘩でグループは初めからバラバラに。
少し考えて加藤さんとあーちゃんに付いていくキバ子。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック13巻より
ここからが本当の地獄だ…
キバ子のアイデンティティは人の悪口。
場を盛り上げようともこっちやネモまでもターゲットにした悪口を言いますが完全な悪手。
加藤さんとあーちゃんは人の悪口や陰口が大嫌い。
ただでさえネモと喧嘩中で機嫌が悪いあーちゃんがついに核心をつきます。
「あんたなんでいんの?別に誘ってないんだけど」
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック13巻より
当然、一緒にいることはできなくなり、キバ子の「カースト上位グループの一員」という自らのステータスを失います。
心優しいまこっちのフォローで本当の地獄にはなりませんでしたが、遊園地回を機にキバ子の立場は大きく変わりました。
そんなキバ子ですが、友達からはある意味愛されています。
自分が言いたいけど言うと性格が悪いと思われるのでパスを出し、キバ子がしっかり受け取って自分が言いたい悪口を代弁してくれる。
悪口を言わせたらキバ子の右に出る人間はいません。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック18巻より
類は友を呼ぶってことですね。
キバ子は無理して性格の合わない男女混合の性格の良いリア充グループにいるよりも人の悪口が大好きな性格の悪い女の子とつるんだ方が間違いなく楽しい学校生活を送れます。
浮き沈み含めて、リアルにいそうな存在で嫌でも注目してしまう目が離せないキャラになりました。
最終的にどんな立場で卒業を迎えるのか、注目です!
13位:安奈
吉田さんの友達。麗奈含め見た目ヤンキーの3人組で行動することが多い。
喧嘩する吉田さんと麗奈の間に入ったりするシーンが目立つのでグループの中心的な役回りっぽいです。
ちなみに吉田さんは安奈と麗奈からは「茉咲」と呼ばれてます。
麗奈は思ったことをすぐ口に出しますが、安奈は空気を読んで喧嘩の火種になるような発言は控えます。
吉田さんと麗奈が短気っぽいので大変ですね。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック13巻より
吉田さんの謝罪に「非はあんだろ」と脳内でツッコみますが口にしないのは大人!
もこっちとは一度も同じクラスになったことはないけど、吉田さんともこっちの絡みを見てもこっちを「面白いやつ」と認識します。
自らもこっちに「あたし安奈だ 今度めし行こうぜ」と自己紹介するコミュ力は素晴らしい。
そのコミュ力はひょっとするとゆうちゃん、まこっちと同等かも!?
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック14巻より
自然と気軽に声をかけることができる安奈。
ゲーセンの休憩所に居合わせたもこっちに声をかけた後、初対面の二木四季(絵文字マークⅡ)にも声をかけて一緒にお茶をします。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック15巻より
特にぼっちに気を使ってるわけではなく自分が楽しいから絡んでいる感じも良いですね。
性格の良さは作中でも屈指かもしれません。
ヤンキー3人組の中で間違いなく一番友達になりたいのは安奈ですね。
成績は勉強してなくてももこっちと同じぐらいの順位ということで自頭の良さが伺えます。
進路ははっきり決まってないようですが気になります。
14位:麗奈
同じく吉田さんの友達でヤンキー3人組の1人。
常に髪に目が隠れていてその素顔が描かれたことのない若干ミステリアスなキャラ。
安奈と違い思ったことをすぐ口に出すため、短気な吉田さんと喧嘩になりやすい。
遊園地回でもパンダのアトラクションで楽しむ吉田さんの横で、「あのパンダキモくね?」と率直な感想を言ったことで吉田さんに殴られました。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック13巻より
その後、安奈の仲裁で吉田さんの好きなぬいぐるみをお土産に仲直りを試みますが、持ち方が気に入らなかった吉田さんに再び殴られて更に喧嘩になりました。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック13巻より
これは吉田さんが完全に悪い気がします。この後仲直りしてるし麗奈の方がまだ大人ですね。
何だかんだで友達想いの麗奈は、パンダのアトラクションの等身大を発見した際、吉田さんのもとに連れて行こうとします。
パンダへの絡み方が完全にヤンキー。パンチ入れてますね。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック14巻より
結局世界観を大事にする吉田さんに見られまた殴られますが、吉田さんのために起こした行動です。
常に一緒にいるし実際めちゃくちゃ仲良しです。
もこっちとは吉田さんの友人という距離感ですが、通学途中にあった際は二人で会話をしてしっかり盛り上がってたのでコミュ力もそこそこあると思われます。
原付通学で停学の経験もあり、卒業後は専門学校への進学が決まっていますが、そもそも卒業できるかどうかが心配されています。
15位:平沢雫(清楚ビッチ)
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック18巻より
もこっちがボランティア委員会で受験の手伝いをしたときに出会った1学年後輩。
彼氏と一緒の学校に行こうと約束し、結果彼氏は落ちて自分だけ受かった際に、「入学して彼の分までこの高校を楽しむ」と明るく宣言したことでもこっちにクズ認定されました。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック12巻より
入試で世話になったもこっちを先輩として慕い、「男子とは仲良くなれるけど女子の友達ができない」ともこっちに相談します。
本人に悪気は全くありませんが、女子から嫌われる理由も分かるし相談する相手も完全に間違っています。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック14巻より
完全に「天然クズ」というイメージが定着しました。
もこっちは、「雫ちゃんはクソビッチだしゲスな話が聞けそうで嫌われても1年だから問題なし」という理由で仲良くしようとします。
安定のクズっぷり!
意外と一途な雫ちゃんは高校を落ちた彼氏と別れていませんでした。
原幕で行われたサッカーの試合に相手校として来た彼に対して
「部員少ないのにレギュラー争いで落ちたみたいです。彼落ちるのが得意なのかもしれませんね」
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック14巻より
もこっちが言う通りの天然畜生っぷりがたまりません!!
もこっちと一緒にお昼を食べたとき、どうすれば友達を作ったのか相談し、「自然と」というもこっちの返答に自分には無理っぽいという反応をみせた雫ちゃん。
男友達がたくさんいる雫ちゃんにもこっちがどうやって仲良くなったか聞くと
「自然に…ですかね…」
安定の天然畜生発言。
出典:『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』コミック15巻より
女友達がいないことは本当に悩んでいて純粋な気持ちでもこっちに相談してますが、全く同情できません。
雫ちゃんは自然なクズキャラを貫き通してほしいですね。
まとめ
わたモテのお気に入りキャラ15人をランキング形式で紹介してきました。
あなたの好きなキャラは何位だったでしょうか?
わたモテは皆キャラが立っていて素晴らしいですね♪
今後のストーリー展開によっては順位が変動する可能性も大!
もこっちとくっつくキャラは?もこっち達の進路は?
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