人類の存亡を懸け、歴史上で選抜された人類代表が神代表とタイマンで闘う『終末のワルキューレ』
メインストーリーであるラグナロク開催のきっかけとなったキャラクターがブリュンヒルデです。
人類の生き残りのためにあらゆる手を使うブリュンヒルデは主人公と言っていいほど重要なキャラクターです。
この記事ではブリュンヒルデの情報・目的と頻繁に披露する顔芸をまとめました。
※『終末のワルキューレ』1〜11巻のネタバレあり
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目次
ブリュンヒルデの情報
出典:『終末のワルキューレ』コミック1巻より
人類存亡会議で人類滅亡となる「終末」の決議が下されようとしたその時、半神の立場から待ったをかけた戦乙女(ワルキューレ)の長姉・ブリュンヒルデ。
神と人類によるタイマンで勝負を決めるラグナロクを神々に提案し、ブリュンヒルデのおかがで人類滅亡の危機は一旦避けられました。
かつて身体を人間にまで落とされた経験があり、人類との繋がりが深いブリュンヒルデ。
ラグナロクでは人類代表の監督的な立場であり、出場選手の出番や選手の相棒となるワルキューレの選出を担っています。
ラグナロクについてはこちらの記事で詳しくまとめています。
ブリュンヒルデの目的は?
ブリュンヒルデの目的は人類の終末を避け、存続させることであることは間違い無いでしょう。
一戦一戦の気合の入り方が凄まじく、本気で神殺しをするために采配しています。
ブリュンヒルデの計画は人類存亡会議が開催される前から始まっていました。
ラグナロク開催が決まる前、ブリュンヒルデは神代表となる釈迦に神器錬成(ヴェルンド)の元になる一蓮托生を教わりに行っています。
神器錬成(ヴェルンド)はワルキューレが人類代表の闘士と心を通わせて自らを武器とする特殊能力。
出典:『終末のワルキューレ』コミック1巻より
人類が神とタイマンで戦うことに欠かせない技を釈迦に教わり、ブリュンヒルデの計画通りラグナロクは開催されました。
出典:『終末のワルキューレ』コミック11巻より
釈迦の言う通り人類存亡会議のずっと前から準備をしてきていたことになります。
普通に考えれば、ブリュンヒルデは神々が人類に終末を与えることを予期して人類を救うために準備していたということでしょう。
が、自分より上の立場の神々に牙を剥き、神殺しを成し遂げようとする姿や、釈迦と話しているときの含みのある表情や言葉を見ると、人類を救うという目的の裏にブリュンヒルデの真の目的がある気がします。
顔芸&リアクション芸が凄い!
初期のブリュンヒルデは凛とした佇まいでクールビューティーなお姉さまという印象でした。
が、ラグナロク開始以降、感情が表に出てくると素晴らしい顔芸とリアクション芸を惜しみなく出してくれます。
ブリュンヒルデの印象が180度変わる顔芸&リアクション芸をまとめました。
非情さを見せるブリュンヒルデ
出典:『終末のワルキューレ』コミック2巻より
呂布と神器錬成したワルキューレのランドグリーズがトールに敗れ、魂の完全消滅(ニブルヘル)となったことを知り哀しむゲルに対し、「哀しみ(そんなもん)で神々(やつら)を殺れるの?」と切り捨てるブリュンヒルデ。
非情さと共にラグナロクにかける覚悟が伝わるセリフと表情です。
ゼウスへのリアクション①
出典:『終末のワルキューレ』コミック2巻より
基本的にゼウスへのあたりが強いブリュンヒルデ。
終盤で出てくると踏んでいたゼウスがラグナロク2回戦に登場した際のリアクションです。
ルビが「あのジジイ」というのが最高ですね。
ゼウスの強さに対してのビビり具合も上手く表現されています。
ゼウスへのリアクション②
出典:『終末のワルキューレ』コミック3巻より
人類代表・アダムがゼウスに苦戦を強いられている際のリアクション。
今度はゼウスを戦闘狂と書いてゴリラジジイ呼ばわり。
顔面崩壊してます。
パイをやけ食いするブリュンヒルデ
出典:『終末のワルキューレ』コミック3巻より
アダムがゼウスに敗れ、人類が2連敗したことでサルミアッキのパイをやけ食いするシーン。
サルミアッキとは塩化アルミニウムとリコリス(香草)を原料とする「世界一マズい」と言われる北欧生まれのお菓子です。
ゲルいわくブリュンヒルデがめっちゃ動揺した時の癖。
再びゼウスをクソジジイ呼ばわりしながらとんでもない量のパイをドカ食いし、顔の原型がありません。
顔芸のほとんどがゼウス絡みですね。
テンションが上がりすぎるブリュンヒルデ
出典:『終末のワルキューレ』コミック5巻より
ポセイドンに折られた佐々木小次郎の剣が、ワルキューレ・フリストの特性により二刀流として復活した際のリアクション。
全くの計算外で状況が好転したことにより「奇貨(キカ)」を連呼しながら見たことのない表情で喜びを表現しています。
ちなみに「奇貨」とはラッキーと読んでいる通り、利用すれば思いがけない利益が得られる品・機会という意味だそう。
勉強になりますね。
まとめ
『終末のワルキューレ』のブリュンヒルデの情報・目的と頻繁に披露する顔芸をまとめてきました。
クールな見た目から熱い思いを秘めているキャラクターかと思いきや、感情を表に出しまくるところに親しみが持てます。
作品において非常に重要なポジションのブリュンヒルデ。
ブリュンヒルデの真の目的は存在するのか?
ブリュンヒルデ本人がラグナロクに参戦し、人類代表の闘士と神器錬成することはあるのか?
今後もブリュンヒルデの顔芸・リアクション芸も含め目が離せません。
以上、『終末のワルキューレ』ブリュンヒルデについてのまとめでした!
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