人類の存亡を懸け、歴史上で選抜された人類代表が神代表とタイマンで闘う『終末のワルキューレ』
実在する歴史上の人物から有名すぎる神々、オリジナルキャラクターまで魅力的なキャラクターが作品の大きな魅力です。
今回は『終末のワルキューレ』1〜13巻までに登場する登場人物・キャラクターを人類代表・神代表・戦乙女(ワルキューレ)・その他神々・その他人類に分けて紹介していきます!
※『終末のワルキューレ』1〜13巻のネタバレあり
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『終末のワルキューレ』のあらすじ、ラグナロクの説明・出場者・対戦カードを知りたい方はこちらの記事からどうぞ!
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目次
人類代表
神VS人類最終闘争(ラグナロク)に出場する選ばれし人類代表13人+1人です。
呂布奉先
出典:『終末のワルキューレ』コミック1巻より
三国志最強の中華の英雄。
生まれながらにして最強であり、戦場にも呂布の敵はいませんでした。
そして自分に適するものがいないということを悟り、退屈の中生涯を終えました。
ラグナロク第1回戦で神代表・トールと対戦。
初めて全力を出せる好敵手に巡り合い、全てを出し尽くした上で喜びの中トールに敗れ、死亡しました。
アダム
出典:『終末のワルキューレ』コミック2巻より
人類の始祖であり全人類の父。
その昔、濡れ衣を着せられたイヴと共に自らエデンを去り地上に下りました。
その件で神を恨んでおりラグナロクに出場したと思われていましたが、神への恨みは無く、ただ人類(子供たち)を救うために参戦を決めていました。
ラグナロク第2回戦で神代表・「全宇宙の父」ゼウスと対戦。
死力を尽くした壮絶な殴り合いの末、立ったまま死亡し敗れました。
アダムと対戦相手のゼウスについてはこちらの記事で詳しくまとめています。
佐々木小次郎
出典:『終末のワルキューレ』コミック3巻より
史上最強の敗者。
自分より格上の名だたる剣豪に常に勝負を挑み生涯負け続けてきましたが、その度シミュレーションで相手の上を行き、老いてなお自分史上最強を更新し続けてきました。
ラグナロク第3回戦に自ら出場を志願し、神代表・ポセイドンと対戦。
ポセイドンの圧倒的な攻撃力に押され続けますが、ライバルたちから受け継いだ技と気持ちで覚醒し、ポセイドンに勝利。
人類に初勝利をもたらしました。
佐々木小次郎と対戦相手のポセイドンについてはこちらの記事で詳しくまとめています。
ジャック・ザ・リッパー
出典:『終末のワルキューレ』コミック5巻より
ロンドンを恐怖のどん底に陥れた人類史上最悪の殺人鬼。
人の感情を色として見ることができる目を持ち、命が終わる瞬間の色を見るために殺人を繰り返していました。
ラグナロク第4回戦で神代表・ヘラクレスと対戦。
19世紀ロンドンの街中という自ら望んだホームグラウンドで地の利を生かした上、何重にも張り巡らされた嘘やブラフでヘラクレスを翻弄し、肉体スペックの大きな差をひっくり返し勝利を収めました。
勝利したジャック・ザ・リッパーに送られたのは賞賛ではなくブーイングでした。
ジャック・ザ・リッパーと対戦相手のヘラクレスについてはこちらの記事で詳しくまとめています。
雷電為右衛門
出典:『終末のワルキューレ』コミック8巻より
人類史上最強の力士。
異常発達する筋肉を持つも自分の体が耐えられないために筋肉を押さえ込んで生きてきました。
それでも強すぎて相手が恐怖するため「閂(かんぬき)」「張り手」「鉄砲」「サバ折り」の技の使用を自ら禁止して相撲を取り続けたほど。
ラグナロク第5回戦で神代表・シヴァと対戦。
初めて全力で戦った雷電はシヴァとの壮絶な肉弾戦の末、お互いに命の削り合いとなりますが最後はシヴァの必殺技の前に敗れ死亡しました。
釈迦
出典:『終末のワルキューレ』コミック11巻より
ブリュンヒルデいわく「最強の思春期」
人間として生まれながら真理に至り、人類を導いて仏として散っていった釈迦は神代表としてラグナロクに参戦。
神側から入場するも、「人類側から出る」と宣言し人類代表に変更になりました。
ラグナロク第6回戦で神代表・零福と対戦。
零福を完膚なきまでに倒した上に救済するという圧勝でしたが、決着寸前で零福に植えられていた種が発動し波旬へ変貌し戦いは続きました。
かつて冥界(ヘルヘイム)を半壊させた怪物相手に劣勢となりますが、最後は零福の武器を使った「一蓮托生」で勝利。
人類代表に3勝目をもたらしました。
釈迦についてはこちらの記事で詳しくまとめています。
始皇帝
中華統一を初めて成し遂げた「始まりの王」
単行本ではまだ登場していません。
シモ・ヘイヘ
スナイパーとして「白い死神」と恐れられたフィンランドの軍人。
単行本では登場していませんが、公式でビジュアルが公開されました。
https://twitter.com/record_ragnarok/status/1197068538126581762?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1197068538126581762%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fmangayomunara.com%2Fsimohayha%2F
沖田総司
出典:『終末のワルキューレ』コミック8巻より
新撰組の一番隊組長。
対戦相手は決まっていませんが、釈迦とロキがモメた際に参戦しかけました。
ゼウスとオーディンに止められ、乱闘にはなりませんでしたが、対戦を待ち望んでおり、ラグナロクを楽しみにしている様子が窺えるます。
レオニダス王
紀元前古代ギリシアで繁栄していた都市国家・スパルタの王。
その活躍は映画『300(スリーハンドレッド)』でも描かれています。
単行本ではまだ登場していません。
ニコラ・テスラ
あのエジソンを超えるとも言われた天才発明家。
テスラコイル、蛍光灯などを生み出しています。
単行本ではまだ登場していません。
ミシェル・ノストラダムス
世紀の予言者であり「ノストラダムスの大予言」はあまりにも有名。
医学を収め、医者として活躍する一方で占星術師として執筆活動もしていました。
単行本ではまだ登場していません。
グレゴリー・ラスプーチン
ロシアの怪僧。
正式な肩書きはなく、どの宗派にも所属していなかったにも関わらず政治に影響力を持ち、ロシア帝国崩壊の一因とされている謎の重要人物です。
逸話が多く、ラスプーチンを題材にした作品は多くあります。
単行本ではまだ登場していません。
坂田金時
誰もが知っている「金太郎」
源頼光の四天王の一人で、実在の人物とされています。
人類代表で最も謎に包まれているかもしれません。
単行本ではまだ登場していません。
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神代表
人類に「終末」を与えるために天界から選ばれた神代表12人(結果的に14人)です。
トール
出典:『終末のワルキューレ』コミック1巻より
北欧の最強神・別名「雷の狂戦士」
太古の昔、神々の国が巨人の集団により壊滅の危機に瀕した際、単独で巨人66体を殲滅した伝説があります。
その強さのあまり生涯敵がおらず退屈していました。
ラグナロク第1回戦で人類代表・呂布奉先と対戦。
初めて好敵手と呼べる相手に出会い、全力を出せる喜びを感じていました。
全力で向かってくる呂布を真っ向から叩き潰し、勝利しました。
ゼウス
出典:『終末のワルキューレ』コミック2巻より
全宇宙の父であり、ギリシャ神話の最高神。
ヴァルハラ評議会議長としてラグナロク開催を決定しました。
戦闘狂であり、本来は最終戦に出場予定だったにも関わらず我慢できず第2回戦に出場し、人類代表・アダムと対戦。
神器を持たないゼウスは神器錬成で手にしたメリケンサックを持つアダムと激しい肉弾戦を展開します。
アダムの能力「神虚視(かみうつし)」に苦戦を強いられますが、大技の連発で限界を超えたアダムが死亡し、勝利しました。
ポセイドン
出典:『終末のワルキューレ』コミック3巻より
別名「海のゼウス」「大海の暴君」
規律や「神としての相応しさ」を重んじ、最も神らしい神とも言われています。
神に相応しく無いと、自分の兄・アダマスを一撃で殺した逸話も。
ラグナロク第3回戦で人類代表・佐々木小次郎と対戦。
圧倒的な攻撃力で優位に戦いを展開しますが、土壇場で覚醒した小次郎に両腕と上半身を切り落とされ死亡。
初めて人類に負けた神としてその名を刻むことになってしまいました。
ヘラクレス
出典:『終末のワルキューレ』コミック5巻より
別名「不屈の闘神」「剛勇無双」
人間から神になった半神半人であり、正義感に溢れ、ラグナロクに参加しながらも人類の終末には反対しています。
ラグナロク第4回戦に出場し、人類代表・ジャック・ザ・リッパーと対戦。
ジャック・ザ・リッパーのブラフ・謀略にはまり、最後は胸を貫かれ敗北しました。
シヴァ
出典:『終末のワルキューレ』コミック8巻より
別名「宇宙の破壊神」
印度神界1115注の頂点に立ったインド神最強の男。
ラグナロク第2回戦に出場予定だったが直前にゼウスのわがままで出番を譲り、第5回戦に出場し、人類代表・雷電為右衛門と対戦。
お互いに武器を持たず自らの肉体による激しい戦いになりました。
最後は腕4本のうち3本を破壊されるも雷電の腕を裂き、首をはねて勝利しました。
毘沙門天
出典:『終末のワルキューレ』コミック11巻より
裏切り者(釈迦)に天誅を与えるべく、ラグナロク第6回戦に神代表として入場。
なぜか他の七福神も一緒に入場します。
「われらは七神にあらず、もとより一神」と言うと六神が次々と毘沙門天と合体。
そして地に降臨するとき大いなる災いをもたらすとされる零福に変身しました。
零福
出典:『終末のワルキューレ』コミック11巻より
七福神が一神となり変化した姿。
神代表として人類代表・釈迦と対戦。
釈迦が人間だった頃に逆恨みしており、自らが不幸を感じるほど強大になる神器「斧爻(ふこう)」で戦います。
釈迦に真っ向から受け止められ、ノックアウトされながらも自分を理解してくれた釈迦に感謝し、改心しました。
負けを認めかけたそのとき、過去に植えられた「種」が発動し、肉体を波旬に乗っ取られて消滅してしまいました。
波旬
出典:『終末のワルキューレ』コミック12巻より
かつて冥界(ヘルヘイム)を半壊させたとてつもない強さを持つ怪物。
消滅した後、ベルゼブブによって残穢が回収され、その種子を零福に埋め込まれて釈迦との戦いがきっかけで目覚めました。
零福から引き続き釈迦と対戦。
自分でも計り知れない圧倒的な力で釈迦に第ダメージを与えます。
しかし零福の神器との「一蓮托生」により釈迦に敗れ、再び消滅することになりました。
ロキ
出典:『終末のワルキューレ』コミック3巻より
北欧神話の狡知の神。
ワルキューレの「神器錬成」が釈迦に教わった「一蓮托生」であり、釈迦が神界の裏切り者であるという疑いを持ったキレ者です。
その件で釈迦と一触即発になりましたが戦いには至りませんでした。
まだ対戦相手は決まっていません。
ロキについてはこちらの記事で詳しくまとめています。
ベルゼブブ
出典:『終末のワルキューレ』コミック12巻より
キリスト教における悪魔の一人。
波旬の種子を零福に埋め込んだ張本人です。
作中では研究者らしい描写がされています。
まだ対戦相手は決まっていません。
ベルゼブブについてはこちらの記事で詳しくまとめています。
オーディン
出典:『終末のワルキューレ』コミック1巻より
北欧の最高神であり、戦争と死を司る神とされています。
登場シーンは割と多いですが、常に無表情でほとんど喋りません。
釈迦が人類代表として出場すると宣言した時は「我ら全ての神を敵に回す覚悟があってのことか?」と問いかけており、規律を重んじ、裏切り者は許さない雰囲気が感じられました。
まだ対戦相手は決まっていません。
スサノオノミコト
『古事記』『日本書紀』に登場する日本神話の神。
まだビジュアルも未公開で、対戦相手も決まっていませんが、草薙剣が神器と思われるので、沖田総司との斬り合いになるのではという予想もされています。
アポロン
ギリシャ神話の神。
オリュンポス十二神の一柱でゼウスの息子とされています。
まだビジュアルも未公開で、対戦相手も決まっていませんが、神話をベースにすると矢で戦う可能性が高いので、シモ・ヘイヘとの遠距離戦になるのではという予想もされています。
アヌビス
エジプト神話に登場する冥界の神。
ビジュアルは未公開ですが、神話の通りオオカミの頭部を持つ姿で描かれてほしいですね。
対戦相手は決まっていません。
『終末のワルキューレ』キャラクター強さランキングTOP13まとめ記事はこちら
ワルキューレ
作品タイトルにもなっており、人類が神と戦うための神器錬成(ヴェルンド)という重要な役割を持つ戦乙女(ワルキューレ)たちを紹介します。
ブリュンヒルデ
出典:『終末のワルキューレ』コミック1巻より
作品の主人公でありワルキューレの長姉
人類存亡会議の場で決まりかけた人類終末に異を唱え、ラグナロク開催を提案。
神々を煽りに煽ってラグナロク開催に漕ぎ着けました。
ラグナロクでは人類側の代表者と共に戦うワルキューレの選出を行います。
人類存続に懸ける想いは凄まじく、ブリュンヒルデの真の目的があるならば気になるところです。
ブリュンヒルデについてはこちらの記事で詳しくまとめています。
フリスト
出典:『終末のワルキューレ』コミック3巻より
ワルキューレの次女
名前には「震える者」と「轟かす者」の2つの意味があります。
佐々木小次郎と共に戦いました。
神器錬成による武器は備前長光三尺余寸。
名前の意味の通り長刀バージョンと二刀バージョンの2種類に変化しました。
スルーズ
出典:『終末のワルキューレ』コミック8巻より
ワルキューレの三女
名前が意味するのは「強き者」
雷電為右衛門と共に戦いました。
神器錬成による武器は超筋外骨締廻。
雷電の筋肉の暴走を抑えて自在にコントロールすることを可能にしました。
敗北寸前、雷電から神器錬成を解くように言われましたが、惚れた男と添い遂げると言い、雷電と共に消滅しました。
ランドグリーズ
出典:『終末のワルキューレ』コミック1巻より
ワルキューレの四女
名前が意味するのは「盾を壊す者」
呂布奉先と共に戦いました。
神器錬成による武器は方天戟。
その名が意味する通り、トールの神器・ヤールングレイプルを破壊することに成功します。
トールとの戦いに敗れ、死亡した呂布と共に消滅しました。
レギンレイブ
出典:『終末のワルキューレ』コミック2巻より
ワルキューレの七女
名前が意味するのは「神々の残された者」
アダムと共に戦いました。
神器錬成による武器はメリケンサック。
ゼウスとの戦いに敗れ、死亡したアダムと共に消滅しました。
フレック
出典:『終末のワルキューレ』コミック7巻より
ワルキューレの十一女
名前が意味するのは「武器をガチャつかせる者」
ジャック・ザ・リッパーと共に戦いました。
殺人鬼であるジャックとの神器錬成を拒みますが、ジャックに無理矢理神器錬成されてしまいます。
神器錬成による武器は触れた物全てを神器に変える手袋。
結果的にジャックとの相性は抜群でした。
ゲル
出典:『終末のワルキューレ』コミック1巻より
ワルキューレの末妹。
常にブリュンヒルデと行動を共にし、リアクション役を担っています。
神器錬成の相手は決まっていません。
その他神々
様々な形でストーリーに関わってくる神々を紹介していきます。
アフロディテ
出典:『終末のワルキューレ』コミック1巻より
オリンポス十二神の一柱であり、美の女神。
人類存亡会議で人類の終末に賛成したり、人類側についた釈迦に対し怒りを露わにするなど、人類への印象は相当悪いようです。
描かれるシーンが多いので今後メインストーリーに関わってくるかも?
アレス
出典:『終末のワルキューレ』コミック2巻より
ギリシャ神話の「軍神」にしてオリンポス12神の第6柱。
かつて互角に戦ったヘラクレスや人間のアダムに対し、「絶対に勝てない」と言うあたり、軍神という割りに大した強さではないようです。
常識があり、リアクション要員としては重宝されています。
ハデス
出典:『終末のワルキューレ』コミック13巻より
冥界 ヘルヘイムを治める「冥界の王」
ゼウス、ポセイドンの兄です。
ポセイドンが人間に負けたと聞いて冥界からやってきました。
登場した際、アレスが恐れおののいていたことからかなりの力を持っていることが予想されます。
ヘイルダム
出典:『終末のワルキューレ』コミック1巻より
北欧神話の神。別名「終末の番人」
彼の吹く終末の角笛(ギャラルホルン)がラグナロク開始の合図となります。
ラグナロクの選手紹介から実況まで務める重要キャラクターです。
ヘルメス
出典:『終末のワルキューレ』コミック3巻より
ギリシャ神話の「伝令神」にしてオリンポス12神の第10柱。
普段はゼウスの執事として仕えており、ゼウスの入場時には「G戦場の大殺戮」を奏でながら共に登場しました。
かつてアダマスの謀反に関わっており、かなり裏がありそうなキャラクターです。
戦いを解説するシーンが多く、強さも相当なものと予想されます。
アダマス
出典:『終末のワルキューレ』コミック4巻より
オリンポス13神の1神。
末弟・ゼウスが最高神となることに怒り、謀反を企てるも、神に相応しくないとポセイドンに殺害されました。
これによりオリンポス13神からオリンポス12神となりました。
ルドラ
出典:『終末のワルキューレ』コミック9巻より
神代表・シヴァの幼馴染でありライバル。
印度神界の頂点に立つため、シヴァと共に戦い、数々の最強神を倒しました。
最後にシヴァに戦いを挑み激闘の末、降参を宣言し、シヴァに印度神界を任せて姿を消しました。
ラグナロクではシヴァの戦いを見るために姿を表し、戦いを終えたシヴァを労いました。
七福神
出典:『終末のワルキューレ』コミック8巻より
零福が人類に危害を加えそうになった際、福神としての役割を果たすために7つに分裂した姿。
ラグナロクでは毘沙門天に次々と合体し、再び零福の姿に変化し、釈迦と戦いました。
その他人類
人類代表に関わりのある人物がラグナロクの会場に登場します。
有名人が多いのでどのように描かれているのかにも注目です。
イヴ
出典:『終末のワルキューレ』コミック3巻より
アダムの妻
自分のものにならなかったことに怒った蛇神に濡れ衣を着せられ、楽園追放の判決を受けてしまいます。
共に罪を被ったアダムと共に楽園を去り、地上に下りました。
イヴについてはこちらの記事で詳しくまとめています。
張飛益徳
出典:『終末のワルキューレ』コミック1巻より
三国時代の蜀の将軍。劉備・関羽とは兄弟の様なつきあい。
呂布の戦いを観戦していました。
劉備玄徳
出典:『終末のワルキューレ』コミック1巻より
三国時代の武将。蜀漢の初代皇帝。
呂布が人類代表であることに若干の疑問を抱いていました。
関羽雲長
出典:『終末のワルキューレ』コミック1巻より
三国時代の武将であり、蜀漢の創始者である劉備玄徳に仕えていました。
劉備玄徳に人類最強に相応しいのは関羽と言われましたが、関羽は呂布の最強を認めていました。
陳宮公台
出典:『終末のワルキューレ』コミック1巻より
呂布軍の軍師を務めた人物。
呂布の戦いを再び見れたことに感激し号泣していました。
宮本武蔵
出典:『終末のワルキューレ』コミック3巻より
「巌流島の戦い」で佐々木小次郎に勝利した剣豪。
最強の剣士と言われていましたが、負けてなお成長し続けた小次郎が人類代表に選ばれました。
ラグナロクで小次郎VSポセイドンを観戦し、小次郎の強さを認めていました。
吉岡清十郎&宝蔵院胤舜
出典:『終末のワルキューレ』コミック3巻より
佐々木小次郎・宮本武蔵と時代を共にした剣豪。
近藤勇
出典:『終末のワルキューレ』コミック8巻より
新撰組局長
ラグナロクでも沖田総司と行動を共にし、釈迦とロキが揉めた際に加勢に入るシーンもありました。
モーツァルト&バッハ
出典:『終末のワルキューレ』コミック2巻より
クラシックを代表する音楽家。
ヘルメスの演奏の凄さを表すために描かれました。
アーサー・コナン・ドイル
出典:『終末のワルキューレ』コミック5巻より
『シャーロック・ホームズ』シリーズの著者。
ジャック・ザ・リッパーとは直接の関わりはないものの、正体を暴くために動いていたと言う説もあります。
ウィリアム・シェイクスピア
出典:『終末のワルキューレ』コミック5巻より
イングランドの劇作家、詩人。
ジャック・ザ・リッパーの試合中に登場しますが、直接の関わりはありません。
ソクラテス&イエス&孔子
出典:『終末のワルキューレ』コミック12巻より
釈迦・キリスト・孔子・ソクラテス四人を総称して四聖と言います。
揃って釈迦の試合を観戦していました。
まとめ
『終末のワルキューレ』の登場人物・キャラクターを人類代表・神代表・戦乙女(ワルキューレ)・その他神々・その他人類に分けて紹介しました。
独自の解釈で描かれるキャラクター、特に神代表・人類代表の面々は全員魅力的です。
強さが未知数だったり、対戦相手が決まっていなかったり、ビジュアルすら明らかになっていなかったりするキャラクター・登場人物も多くまだまだ楽しめそうですね。
以上、『終末のワルキューレ』登場人物まとめでした!
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